あなたがいてくれて本当に良かった。
月30日締切
4週間
リスとクマは森の隅にある大きな洞窟で一緒に暮らしている。
エネルギッシュなリスは毎朝起きると、掃除、洗濯、朝食の準備を始め、のんびりしたクマは起きると庭をのんびり散歩し、野菜や花に水をやる。
ある日の食事中、ベアがこう言った。"リス......いつもありがとう"。
"ありがとう、とても幸せなときにそう言ったんでしょう?"リスとクマはそう思った。
彼らはお互いに「ありがとう」と言わずにはいられず、お互いの存在が「最高に幸せな時間」であることに気づいた!
宮野聡子さんが『しあわせな贈りもの』に続いてもう一冊書いた『あなたがいてどんなにしあわせか』は、「しあわせな贈りもの」を見つけて一緒に暮らし始めた親友のリスとクマが、お互いの日常生活を通して「ありがとう」の本当の意味を説き、「ありがとう」という言葉が持つ、感情をひとつにし、人の心を温かくする不思議な力を読者に思い起こさせる、心温まる絵本である。それは、誰に言っても、誰に言われても、気分が良くなり、幸せな気持ちになれる魔法の呪文のようなものだ。
感謝の気持ちを伝えるのは難しいことではないが、パートナーや長く一緒に暮らしてきた家族となると、照れくさかったり、当たり前だと思っていたり、感謝の気持ちをどう伝えたらいいのかわからなかったりして、感謝の気持ちを伝えられないことがある。感謝の気持ちを伝えるにはどうしたらいいのか。この本を読んでみよう!素直に「いつもありがとう」と言えることが、どんなに純粋な幸せなのかを、親友のリスとクマから学ぶことができるだろう。
「毎日おいしいご飯を作ってくれてありがとう」「いつも一緒にゲームをしてくれてありがとう」「私の子どもでいてくれてありがとう」......!感謝の気持ちを知っている子どもは、間違いなく温かく柔らかい心を持ち、それが将来、困難に立ち向かう強い力になる!
BSL。9789865593186
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